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親知らず

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抜歯後の痛み | 親知らず抜歯後の痛みはどうなるの?

親知らずの抜歯は外科的手術となるので、抜歯後は違和感を覚えてしまうのは仕方ありません。ただの違和感なら問題ないのですが、これが腫れや痛みになると辛くなります。親知らずの抜歯を行ったその日が、痛みのピークとなりますが処方される痛み止めを飲めば、痛みを感じることはそうありません。
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下歯槽神経麻痺やオトガイ神経麻痺の症状 | 親知らず抜歯後の麻痺やしびれは早めの相談

親知らずを抜歯した後、麻酔が切れているはずなのに、過敏な痛み、舌の痺れ、会話のしづらさなどがある場合は、下歯槽神経麻痺(かしそうしんけいまひ)が疑われます。下歯槽神経麻痺(かしそうしんけいまひ)とは、下顎の親知らずを抜歯した際に、下顎の骨の中を通る下歯槽神経が損傷や圧迫を受けることで起こる神経麻痺です。
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親知らずの抜歯後のトラブル | 親知らずは抜歯すれば何の問題もない?

親知らずが生えてくると、ほとんどのケースで抜歯が必要となります。「ほとんど」という言い方になっている理由は、ごくまれに親知らずが正常に真っすぐに生えて、上下の噛み合わせも問題がない場合があるからです。そんな親知らずなら正常な奥歯の機能を有している、第三大臼歯としての利用が可能です。また、真っすぐな生え方でなくても、隣の歯である第二大臼歯に悪影響を与えないのであれば、無理に抜歯する必要はありません。
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親知らずと顎関節症 | 顎の痛みや口が開きにくいのは親知らずのせい?

多くのケースで親知らずは抜歯することとなりますが、全ての親知らずが抜歯の対象になる訳ではありません。正常に真っすぐ生えている親知らずは、他の歯と同様に咀嚼ができるので、とても有効な奥歯となるため抜歯は必要ありません。
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親知らずと年齢の関係 | 親知らずはどうして「親知らず」と呼ばれるの?

親知らずはどうして「親知らず」と呼ばれるのかご存じですか。永久歯である親知らずは、最後に生えてくる永久歯で、正式には「第三大臼歯」と呼ばれています。
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親知らずの隣の歯は虫歯になりやすい? | 奥歯の第二大臼歯への影響

親知らずは真っすぐに生えることは珍しく、ほとんどの場合、横向きに生えてきます。その結果、歯みがきをしても上手く汚れが除去できず、奥歯の第二大臼歯との隙間に汚れが溜まってしまいます。そうなると、親知らず自体も虫歯になりますが、第二大臼歯も虫歯になるリスクが高まります。
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親知らずのリスク | 親知らずを放置しておくとどうなるの?

親知らずは生えてから放置しておくことで様々なリスクに繋がりますが、抜歯した後もリスクを伴うことがあります。親知らずによる顎関節症は、親知らずを放置した際も、抜歯した後でも起きてしまう症状のひとつです。
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親知らずの虫歯 | 親知らずが虫歯になったらどうなるの?

親知らずが虫歯になってしまったら、ほとんどのケースで虫歯治療ではなく抜歯することとなります。それでも親知らずの虫歯を、他の歯と同じように虫歯治療を行い、被せ物を施すこともありますが、このような親知らずの虫歯治療はごくまれであり、真っすぐに正常に生えており、上下の噛み合わせも問題ない場合にのみ虫歯治療が可能です。従って、親知らずが虫歯になってしまったら、ほとんど抜歯となると考えてよいでしょう。
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親知らずの抜歯の必要性 | 親知らずは残すべき、抜くべき?

親知らずは抜歯したほうがよいのか、温存したほうがよいのか、一般の方には悩ましいところです。親知らずを温存できる条件は、他の歯と同様に真っすぐに生えていて、上下の噛み合わせも問題なく機能していることです。このような条件を満たす方はほんの少数であり、ほとんどの方が条件を満たさないので抜歯することとなります。
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親知らずのメカニズム | 必要ではない親知らずが、なぜ生えてくるのか?

一般的に親知らずと呼ばれる歯は、歯の一番奥に生える永久歯のことで、智歯(ちし)や第三大臼歯とも呼ばれます。一般的に15歳~18歳くらいから親知らずは生えてくるといわれていますが、必ずしも誰もがきれいに見えるように生えるとは限りません。