毎日同じ場所で、同じ仕事を繰り返す働き方が合わないと感じたことはありませんか。
一日の流れや関わる人が少しずつ変わる環境のほうが、気持ちよく働けるという方も少なくありません。
巡回型の仕事は、毎回違う現場でチームを支えながら働くという特徴があります。
健診の仕事も、その一つです。
この記事では、私たち健診チームの視点から、毎回違う現場で働く巡回型の仕事が、どんな働き方なのかを具体的にお伝えします。
なお、ここでいう健診とは、企業や学校、高齢者施設などを訪問して行う「巡回健診」を指しています。
巡回型の仕事とはどんな働き方か
巡回型の仕事とは、決まった拠点に常駐するのではなく、複数の現場を訪問しながら業務を行う働き方です。
健診の巡回業務では、
- 企業や学校、高齢者施設などを訪問する。
- 会場ごとに環境や条件が異なる。
- その日の現場に合わせて動き方を調整する。
同じ仕事でも、毎回まったく同じ一日になることはほとんどありません。
その変化が、働き方の特徴になっています。
毎回違う現場で働くという特徴
巡回健診の現場は、会場の広さや受診者数、関わるスタッフの構成などが毎回異なります。
前回と同じ場所であっても、条件がまったく同じということはほとんどありません。
- 会場の動線をその場で確認する。
- 当日の流れを現場に合わせて組み立てる。
- 状況に応じて役割や動きを調整する。
変化のある環境の中で、現場全体を整えていくことが求められます。
そのため、単調さを感じにくい働き方でもあります。

チームで動く巡回健診の仕事
巡回健診は、個人で完結する仕事ではありません。
医師や看護師、スタッフ、会場担当など、複数の人とチームで動く仕事です。
- 受付や誘導が滞らないよう声をかけ合う。
- 専門職が動きやすいよう周囲を整える。
- 現場全体の流れを共有しながら進める。
チームで支え合いながら現場をつくっていく働き方です。
一人で抱え込むのではなく、周囲と相談しながら進めていきます。
日々の現場で求められる柔軟さ
巡回型の仕事では、事前に準備していても、当日になって想定と違うことが起きる場面があります。
- 受診者数が想定より増減する。
- 会場の使い方に制限が出る。
- 時間配分を調整する必要が生じる。
そうした場面で、状況を見ながら柔軟に整えていく力が活かされます。
すべてを完璧にこなすことよりも、現場全体が無理なく進むことが大切にされています。

巡回健診で感じる働き方の魅力
巡回健診では、毎回違う現場で働きながら、その日ごとのチームと一緒に現場を支えていきます。
実際に働いているメンバーの多くも、最初から医療や健診の知識を持っていたわけではありません。
これまでの仕事で培ってきた調整力や現場対応力を活かしながら、少しずつ仕事に慣れてきました。
医療資格がなくても、医療を「支える側」として現場に関われる点に、やりがいを感じている人もいます。
この働き方に興味がある方へ
毎回違う現場で、チームを支えながら働くという巡回型の仕事は、変化のある環境を前向きに楽しめる方にとって、ひとつの選択肢になります。
私たち健診チームも、それぞれ異なるバックグラウンドを持つメンバーが集まり、声をかけ合いながら日々の現場を支えています。
「こういう働き方もあるのかもしれない。」
そう感じた方は、私たちがどんな現場で、どんな雰囲気で仕事をしているのかを、ぜひ一度のぞいてみてください。




