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歯科衛生士(訪問)インタビュー

INTERVIEW

歯科衛生士(訪問)
薄墨 あいさん

INTERVIEW

インタビュー写真

インタビュー

医療法人社団コンパス 2023年1月 入職
歯科衛生士(訪問)

薄墨 あい

歯科衛生士になろうと思ったきっかけを教えてください。

小学生の頃、矯正をしていて歯科に通っていた事もあり、歯科衛生士の仕事に興味と憧れを抱くようになり、人と密に関わることができて、ライフスタイルに合わせて仕事ができる所も含めて、すごく自分に合っているなと思いました。

訪問診療をやろうと思ったきっかけは何ですか。

祖父が誤嚥性肺炎が原因で亡くなり、入院していた時に口腔内がとても不衛生な状態で、歯科衛生士として何かできる事があったのではないかという後悔があり、訪問歯科に興味を持ちました。

まずは外来の一般歯科で3年半働き、経験を積みました。その中で、高齢の患者様で途中で通院できなくなってしまう方も多くいて、次は訪問歯科衛生士として、自ら歯科医院に足を運ぶ事が難しい方達に寄り添っていけたらと思いました。

当法人に入職前は、いくつか他のクリニックも候補に挙がっていましたか。

当法人の他にもう一カ所見学をさせて頂きましたが、採用担当の方と行動し、実際に患者様や歯科衛生士の近くで見学する時間はとても短かったです。

当法人は、見学の際、事務所から車で施設まで皆さんと一緒に行かせてもらい、午前中いっぱい歯科衛生士の方と行動させて頂き、質問もしやすかったですし、自分が働いているイメージが持ちやすかったです。
歯科衛生士さんが本当に楽しそうにやりがいを持って働いているのも分かり、すぐに私も一緒に働いてみたいと思いました。

当法人に入職して働いた初日や二日目あたりのことで、どんなことを思い出しますか。

訪問診療で働くことは初めてだったので、最初は戸惑いました。

今まで先輩方が作り上げてきた施設との信頼関係を壊してしまわないかと不安でいっぱいでした。
施設の方とどんな風にコミュニケーションを取ったら良いのかもわからずでしたが、先輩歯科衛生士の見よう見まねの対応で少しずつですが柔軟な対応ができるようになってきた気がします。

その対応とは対患者様?それとも対施設の方々に対してですか。

施設の方への対応です。
患者様とは今までの外来診療での積み重ねもあり、不安はなかったのですが、施設の方々とは初めて関わるので緊張していました。施設の方々に患者様の情報を頂いたり、話しかけていただく機会もありますが、まだまだ未熟で自分が思うようには答えられない事があり、そのもどかしさは今もすごくありますが、日々勉強中です。

当法人の患者様やご家族への対応について、どのように映っていますか。

入職してすぐに参加した拠点会議で患者様やご家族の為に何ができるかを話し合っていたのが印象的です。
「人と人」を大事にしている法人なんだと強く感じました。

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当法人のスタッフ同士の関係や環境について、何か思うことはありますか。

私の年齢(歯科衛生士5年目)から訪問診療を専門で選ぶ歯科衛生士は比較的少なく、同世代がいない不安もありましたが、経験豊富な先輩方がしっかり教えてくださり、分からないことも聞きやすく、学びも多いのでとてもありがたい環境で働かせてもらっています。

当法人のここを改善したら良いかもと感じることはありますか。

歯科衛生士によってそれぞれのやり方があり、何を基準にしたらいいのか分からず戸惑いもあったので、基準というものがしっかり定まれば、正しいやり方で、さらに働きやすくなるのではないかと思います。

訪問診療の歯科衛生士として、大事にしていることは何ですか。

この仕事の大事な部分は「人と人」。いかに信頼関係を築けるか。
患者様だけじゃなく、そのご家族や生活背景までに寄り添って、ひとりひとりにあったコミュニケーションをとっていく事がすごく重要だと思います。

思い描いていた訪問診療の仕事と実際の仕事のギャップはありましたか。

歯科医師が同行せず、歯科衛生士だけで施設をまわる日もあります。常に歯科医師がいた外来とは違って、時には私たちだけで対応しなければならない場面があり不安も感じました。あとは、外来で同じ場所で患者様を待っているより、体力を使うなぁと感じました。

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訪問診療をはじめたときの不安はどんなものがあり、今はどのように緩和されてきましたか。

患者様の顔と名前がなかなか覚えられずに苦労しました。
外来では来院されたらすぐにお名前が分かりますが、訪問診療では施設の食堂にいらっしゃる方も多く、お顔と名前も一致せず、スタッフさんに教えてもらう事もあります。

最近は少しずつ慣れてきて分かるようになり、患者様のお名前を目を見てしっかり呼ぶと、私の名前も覚えてくださるようになりとても嬉しいです。
患者様の名前、お顔、口腔内の状態、会話した内容を忘れずに覚える事で、自信を持って患者様に接する事ができるようになった気がします。

やりがいを感じる瞬間はどのようなときですか。

外来、訪問診療問わず、「ありがとう」と目を見て言って頂ける瞬間です。
この言葉だけでモチベーションが上がりますし、もっと頑張ろうとスキルアップにも繋がっているように思えます。

歯科が苦手な方も多くいらっしゃいますが、お口を開けていただく事も難しかった患者様に、試行錯誤しながら寄り添い、コミュニケーションをしっかりとっていく事で「あなただからやってもらいたいと思ったのよ」とおっしゃって頂き、いつの間にか歯科を楽しみにしてくださっているのを知った時は本当に嬉しかったです。
お口の健康は身体全身の健康にも繋がる為、歯科が楽しみになったという事はその方にとっても、すごく大きな事なんじゃないかと思い、自分の自信にも繋がりました。

歯科衛生士が果たす役割にはどんなものがあると思われますか

施設の方々と円滑にコミュニケーションがとれる関係性を築く努力をし、患者様の細かい情報を共有する事で、一人ひとりに合った提案ができると思っています。
患者様や施設の方々との橋渡し役のためにも、コミュニケーション力を高めていきたいです。

今後の目標があれば教えてください。

環境にも恵まれ、本当に楽しくやらせて頂いているので、今後も訪問歯科衛生士として経験を積み、いずれはいつもそばで教えてくださっている先輩歯科衛生士のように育てる側になりたいです。
こんなに近くに目標となるなるひとがいるので、甘えさせて頂きながら、そこまで到達できたらと思っています。

訪問診療を検討している同世代の方にメッセージをお願いします。

おじいちゃんおばあちゃんが好きで、コミュニケーションをとることも好きという方は、それだけで訪問診療に向いていると思います。
訪問診療を専門で出来るところも魅力の一つです。心配せずに当法人にいらしてください。

採用までの流れ

ご希望があれば応募前に
現場を見学することも可能です

約半日、現場スタッフが1日の流れや
働き方についてご説明いたします。
※訪問診療の場合、施設同行して見学することができます。