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歯科衛生士(訪問)インタビュー

INTERVIEW

歯科衛生士(訪問)
三枝 百合子さん

INTERVIEW

インタビュー写真

インタビュー

医療法人社団コンパス 2017年5月 入職
歯科衛生士(訪問)

三枝 百合子

訪問診療をはじめたきっかけから当法人に応募された経緯を教えてください。

様々な事を学びたい思いから、以前はクリニックをダブルワークしていました。そのうちのひとつのクリニックで外来診療と訪問診療を行っており、そこで初めて訪問診療に出会いました。外来での業務にもやりがいは持っていましたが、訪問診療が、私にマッチしているという不思議な感覚がありました。それからすぐに、訪問診療メインでやっているクリニックを探し、当法人を見つけて入職。当初はトリプルワークでしたが、訪問診療をもっともっと勉強したいという勢いから当法人だけに絞り、今に至ります。

当法人に入職してみて感じたことは何ですか。

入職した当初は人材不足から十分な教育体制がありませんでした。訪問診療は、ユニットがあるわけでもなく、利用者様の姿勢保持や口腔内をペンライトで照らしながらのケア方法等々、外来とは別物です。対利用者様だけでなく、そこにはご家族様、施設職員の方々との関わりも必要となります。当初は自分のやっていることが正解か否かも分からず突っ走っていました。

今当法人で取り組んでいること、取り組もうとしていることがあったら教えてください。

新人の教育及び人材の育成です。今迄も人材が必要ではあったものの、即戦力が必要でした。日々の業務に追われ育成する環境がありませんでした。しかしながら、現在、少しずつ人員が増えている中、我が子ほど歳の離れた歯科衛生士が入職、また、自分と同年代で長いブランクを経てもう1回、歯科衛生士としてチャレンジしたいと勇気を出して入職した歯科衛生士もいます。今後は、この幅広い年齢層の歯科衛生士が当法人の良さ、強みになっていくはずです。
現在、歯科衛生士学校は3年制です(私の時代は2年制)。学んでいる内容もその分違ってきます。今は実習で高齢者施設へ行くこともあるそうです。ということは、新卒で訪問診療へ進む歯科衛生士も今後は増えるかもしれません。あるいは、長いブランクを経て再びチャレンジして下さる歯科衛生士に対しても、教育していける環境作りを始めています。

インタビュー

訪問診療をやっていて、やりがいに感じる時はどんな時ですか。

ズバリ!!「笑顔」になる瞬間、及び「笑顔」を引き出せた瞬間ですね。「笑顔」を向けられて「笑顔」にならない人はいないですよね。私達が笑顔で対応することで利用者様も笑顔で返して下さいます。”笑顔ループ”ですね。限られた訪問回数、限られた時間の中、一瞬でもいつもと違う風を吹かせたい、楽しませたいという思いとお一人お一人に寄り添いたい気持ちを常に持つようにしています。

名前を覚えてもらえるように意識していることがあれば教えてください。

どんなに慣れた施設においても、介入する際は 「こんにちは、三枝です!コンパスクリニックです」と名前を言うように心がけています。「歯医者さん」や「歯医者のお姉さん」ではなく、名前で呼んで頂けると嬉しいものです。あとは名札を胸元に付けています(歯科衛生士それぞれ付ける位置は違う)。イス、車イス、ベッドに腰かけての介入ですと、私の身長からすると丁度利用者様の目線に入るのです(処置によって危ない時は外す)。介入する前のあいさつ時にも、名札を指で軽くつまみ、強調するようにしています。
あいさつはコミュニケーションの第一歩!

インタビュー写真

患者様やご家族、施設の方々への接遇について何か意識している、取り組んでいることはありますか。

訪問診療へ行き、当日介入させて頂いた方、それぞれの治療や処置内容等を記載し、帰りに施設へお渡しする「報告書」があります。そこへ担当歯科医師、歯科衛生士が記載します。診療内容のみを書くより、最後の1行だけでもほっこりする一言を書くようにしています。施設によりけりですが、この報告書をご家族にもお送りしています。様々な事情で、入居されているご家族に会えない中、お手元に報告書が届き、様子が分かり安心して頂けるよう丁寧な記載、及び訪問診療で何を行なったかを明確にお伝えするよう心がけています。
施設には一人の利用者様に対し、たくさんの職種の方が支えています。なるべくたくさんの方々とお話しするようにしています。普段、歯科と関わりがない職種の方ともお話ししてみると、意外と利用者様の情報を頂けたりもしますので、積極的に関わるようにして、自分自身の楽しさに変えています。

当法人に興味を持って頂いている歯科衛生士さんにメッセージをお願いします。

入職を考えて見学にきてくれる歯科衛生士に私はいつも「おじいちゃん、おばあちゃんが好きですか?」と質問します。私の親の年齢と同じぐらいの方々が入居されていますので、会話も自然と生まれます。若い世代の歯科衛生士ですと、利用者様からすると孫世代にあたりますので、逆に可愛がってくれますよ。利用様を癒してあげて下さい。訪問診療は、人が好きで、おじいちゃん、おばあちゃんが好きな気持ちさえ持ち合わせていれば大丈夫です。
育児や諸事情でブランクのある方、私自身も10年ブランクで歯科衛生士に復帰した経験があります。長いブランクからの復帰は、とても勇気のいる事です。ブランク中の人生経験さえ訪問診療で人と関わる際の大きな武器になるかもしれません。
一歩踏み出して再び歯科衛生士として輝きませんか!

採用までの流れ

ご希望があれば応募前に
現場を見学することも可能です

約半日、現場スタッフが1日の流れや
働き方についてご説明いたします。
※訪問診療の場合、施設同行して見学することができます。