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訪問診療アシスタント(歯科)インタビュー

INTERVIEW

訪問診療
アシスタント(歯科)

望木 理奈さん

INTERVIEW

インタビュー写真

インタビュー

コンパスメディカルグループ 2023年1月 入社
訪問診療アシスタント(歯科)

望木 理奈

訪問診療アシスタントになろうと思ったきっかけを教えてください。

前職は保険会社で高齢者サポートに特化した部署で5年間ほど在籍していましたが、出産・育児とライフステージが変化していく中で、残業や土日出勤含めてお客様に寄り添うことが難しくなってきました。自分のキャリアを見直すタイミングかなと思い、求人を探し始めたところ、訪問診療アシスタントという仕事をはじめて知り興味を持ったのがきっかけです。
医療業界で資格がなくても働けるんだと驚きを感じつつ、高齢者に関われる仕事だったので、チャレンジしてみようと思い当グループに応募しました。

当グループに入職を決めたポイントは何でしたか。

社会貢献性がすごく高い職業だと思いました。ほかの会社も候補に挙がっていましたが、訪問診療アシスタントという職種・仕事内容にすごく惹かれたのもありますし、成長途中の会社であることも重要でした。
前職が大きな会社だったからか歯車のひとつ、駒のように扱われていると感じることがあったので、これから成長できる会社、自分がやりたいことが発言できる自由な社風の会社に憧れて当グループに入職を決めました。

当グループに入職した当初は、どのような印象を持ちましたか。

入職直後の1~2週間は、少数精鋭でみんながすごいキビキビ働いているなという印象を感じながら、私もすぐに即戦力にならなきゃと思っていました。
私が入職したときの育成方針が、現場で業務をしながら慣れていこうというスタンスだったのと、主に診療器具や道具の説明マニュアルしかなったので、現場に出ればわからないことが多く、手探りで調べて、見て聞いて、メモして覚えてを繰り返しながら慣れていきました。
このような中、職場で働くスタッフは、私が何回も同じことを聞いても怒らずに教えてくれたりして優しく接してくれた印象があります。

当グループの接遇力強化の取り組みについて、どのような印象を持ちましたか。

歯科医師、歯科衛生士等スタッフ全員が高齢者の患者様のことが好きで温かい目で見守っているなという印象をすごく感じます。例えば、認知症の患者様のように何回言ってもわからないとどうしても言葉が荒くなってしまうこともあると思うのですが、話し方、接し方、言葉遣いが乱暴でヒヤッと感じることが今まで一切なく、スタッフの人間性を物語っていると思います。
そのうえ、施設の方に対しても丁寧でわかりやすく接していて素晴らしいと思っています。中には説明が得意ではない歯科医師もいますが、歯科衛生士がそれをフォローしているのを見て、チーム医療がしっかり成り立っているなとも感じています。

インタビュー

訪問診療アシスタントとして最も大切だと思うことは何ですか。

コミュニケーションが最も大切だと思います。チームワーク力やチーム運営、施設様との関係性、高齢者に対する接し方等すべてがコミュニケーションで成り立つものと重要視しています。
コミュニケーションで大切にしていることは、壁を作らないこと。年上年下・高齢者のように年齢の壁を感じやすいところですが、ここがコミュニケーションの要として取っ払っていけるようにと前職から引き続き意識していることです。
具体的には、とっつきにくい方とか強面でコミュニケーションがとりづらいなと思う方には相手のことを知ろうと思うことをキーポイントとし、自分のことも知ってもらいつつ、相手のことも引き出すことで、その方の特徴が見えてくることがあります。これは施設の方や高齢者の方はじめ、色々な方に適用できるので活かしています。

施設様とのコミュニケーションを図るうえで意識していることがあれば教えてください。

気を付けているのは、自分が聞きたいことだけをズバッと一方的に質問をせず、話の流れの中で自然と聞き出すように心掛けています。特に施設様との共通の関心事となる患者様の状態はコミュニケーションを図るうえで必ず必要となってくる話題ですので、しっかり把握するようにしています。
また、笑顔でハキハキとした受け答え、挨拶は常に意識するようにしています。

訪問診療アシスタントの仕事において、最もやりがいを感じる瞬間はどんなときですか。

施設に入居されている患者様を診療場所へスムーズに誘導することができたときです。施設では患者様の入居生活や職員様のご都合など諸事情が重なり合っています。ただ診療場所に誘導すれば良いということではなく、朝から夕方まで予定している診療時間の中で、例えば診療を予定していた患者様がお風呂に入ってしまったら診療はできなくなりますが、診療を中止するわけにはいかないので、他のだれを診療しようかという状況判断とスケジュール調整を随時行いながら、隙間なく効率的に診療を終えられたときにやりがいを感じます。
また、施設から見える風景や認知症の方でも比較的答えやすい地域やご家族、以前のお仕事などのお話を投げかけながら笑顔になってもらい診療場所まで誘導できたときも嬉しい瞬間です。

患者様やご家族とのコミュニケーションの中で働きがいを感じるのはどんなことですか。

何回も訪問し、顔を覚えてもらった患者様に遠く離れたところから、私の顔を見て手を振ってくれたりすると心和みますし、この仕事をやっていて良かったと働きがいを感じる瞬間です。
そのほか、私が直接口腔ケアをしているわけではありませんが、「口腔ケアをやってもらってスッキリしたわ」と喜んでもらえると嬉しくなります。

チーム医療において、訪問診療アシスタントが果たす役割について教えてください。

医療チームと施設様と患者様をつなぐことが大前提だと思います。その潤滑油の立場でいたいです。医療チームがいかにスムーズに仕事ができるか、施設様のご要望を受け取って医療チームに共有し、ベストな答えが出せるように試行錯誤しています。例えば、急だけどこの患者様を診てほしいとか、歯が取れちゃったけどくっ付けられるのかとか、本来診療予定にない人でも施設様のご要望として真摯に受け止め、診療予定に組み込んでもらえるように歯科医師とのコミュニケーションを大切にしています。
また、施設様からの加算についてのご質問をきっかけに加算算定の勉強をし、今では施設様にその場その場で説明できるようになりました。
そのほか、突然施設様から「クレーム対応のために一日でも早く診てほしい、嚥下評価してほしい」等の急ぎのご要望をいただく場合があります。時間的にも人員的にもどうしてもお応えできかねることもありますので、このような場合の調整役としての役割も担っています。

インタビュー写真

取り組んでみたい働き方改善があれば教えてください。

入職時のマニュアルや医療業界とは?のような研修があれば、職場にもっと馴染みやすかったと思うので、スムーズに業務把握ができるような仕組みを整備していきたいと思っています。
自分が苦労したことや得たことをみんなに共有して不要な時間を省いていければ業務効率が向上すると思います。自分が得た経験値を共有できる社風にしていきたいです。
訪問診療アシスタントがこれから増えていくのであれば、最初の一歩でつまずきやすいと思います。同じような職種ならまだしも、私のような異業種からの転職の場合は戸惑いが大きくなりますので、私自身の経験を活かしフォローしていきたいです。

今後の目標があれば教えてください。

現場も楽しいですが、教えることが好きなので後輩育成をやってみたいです。
ここに目標を置いて徐々に経験値を積めたらと思っています。また、この先、リーダー職を視野に入れつつ、他の拠点でも働いてみたいです。人から他の拠点の情報を聞くだけではなく、自分の目で見て体験してみたいです。

訪問診療アシスタントの入職を検討している方にメッセージをお願いします。

私は仕事をすごく楽しんでやっています。高齢者と接することが好きな人、気が利く人、お世話好きや人の面倒を見るのが好きな人等、おそらくお母さん世代の方には向いている仕事だと思います。お子さんが高校生になって育児に割く時間が減った専業主婦の方にもおすすめです。
また、私の前職からの転職理由にもありましたが、当グループは残業自体が少ないです。そのうえ上司から残業を強要されることもなく自分の裁量に任されているので残業コントロールもできますし、土日出勤もありません(希望があれば土日出勤も可)。まだお子さんが小さいお母さんでも、職場が近く、保育園の送り迎え等ご家族のご協力が得られる方はメリハリをつけて働ける環境だと思います。

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※訪問診療の場合、施設同行して見学することができます。